【埼玉県】景気、下り坂？ 8月の経済指標に「局面変化」の兆し

埼玉県が発表した令和7年8月分の景気動向指数によると、一致指数は104.9となり、前月から5.0ポイント下降しました。

これは3か月連続の下降であり、景気の基調判断は「下方への局面変化」と示されています。

特に、生産財出荷指数や投資財出荷指数などのマイナス寄与が大きく、景気の減速を示唆しています。

埼玉県景気動向指数は、生産や雇用などの経済指標を統合し、景気の現状を把握するためのものです。